藤本化学製品 テトラゾール誘導体 2位置換型を選択合成
藤本化学製品(大阪市、藤本和茂社長)は、芳香族化合物であるテトラゾールの2位部分に置換基を有する化合物の選択的な合成法を開発した。2位置換タイプは中枢神経系や高脂血症、抗がん剤など新薬開発で注目を集めており、選択的に置換基を導入する手法が求められている。同社は2-アルキルテトラゾールなどに変換できる新たな化合物や、5位が非アリール基でも選択的に2位にアリール基を導入できる手法を開発した。同社はサンプル出荷を計画しており、電子材料など機能性材料向けの展開も目指す。