立山化成 医薬受託合成 富山の原薬新棟着工
立山化成は、医薬原薬・中間体の受託合成ビジネスで国内外の事業基盤強化を推し進める。富山工場(富山県射水市)では昨年、接触還元反応装置の刷新などを実施、続いて懸案だった医薬原薬専用の新棟建設に今月着手した。今秋稼働を目指しており、原薬の商業生産で九州工場(福岡県田川市)との2拠点体制を確立する。また中国で新たに河南省の現地企業などと提携、昨秋から中間体の生産委託を開始した。立山化成では、現在手掛ける品目の市場投入が間近いなか、これら体制強化によって確実にニーズに応えていく構え。