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2012年02月23日 前へ 前へ次へ 次へ

インド 合成ゴム企業化相次ぐ

 【ニューデリー=渡邉康広】インドで自動車産業の拡大を背景に、タイヤの主要部材となる合成ゴムの現地生産が拡大しそうだ。丸紅がインド石油および台湾TSRCと組み来年にスチレンブタジエンゴム(SBR)設備を立ち上げるのに続き、リライアンスがロシアのシブールと合弁でブチルゴムを、また単独でブタジエンゴム(BR)やSBRの企業化を計画するほか、インド最大のガス輸送・販売会社のGAILインディアもBRの企業化を検討中だ。インドの自動車販売台数は昨年、過去最高の328万台に達したが、今年は350万台、2014年には425万台まで増加すると見込まれている。中間層拡大を背景とするモータリゼーションの加速にともない、合成ゴムをはじめ主要な自動車部材の現地生産が進みそうだ。


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