アラムコ/プルタミナ ツバンに製油所・石化投資で覚書
【シンガポール=渡邉康広】サウジアラビアの国営石油サウジアラムコはこのほど、インドネシア国営石油プルタミナと組み、インドネシア東ジャワ州ツバンに石油精製および石油化学設備を建設することで基本合意し、覚書(MOU)を締結した。総投資額は7000億円を超えるとみられ、日量30万バーレルの処理能力を持つ石油精製に川下の石化コンプレックスを建設するもので今後、事業化調査(FS)を実施する。サウジアラムコにとって海外での石油精製・石化投資は中国福建省でのプロジェクトに続く2番目の案件で、海外市場でのプレゼンス向上を狙う。一方、プルタミナは国内での需要増を見込む石油・石化製品の供給拡大と産業高度化につなげる狙いだ。