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2012年02月13日 前へ 前へ次へ 次へ

ダウ・ケミカル 石化でシェールガス活用

 ダウ・ケミカルは、米国やサウジアラビアにおける設立以来、最大規模の新増設計画によって石油化学事業を再生する。ダウはローム・アンド・ハース(R&H)買収やスチレン事業撤退などによって大きく構造転換、石化のポジションは低下していた。一連のプロジェクトによって石化の競争力を抜本的に強化し存在感を再び高める。ジェームズ・R・フィッタリング本社執行副社長・フィードストック&エネルギー部門担当は本紙との会見で、「三井物産との合弁事業で今まで以上に塩素の競争力が高まることに加え、(メキシコ湾岸地域などへの投資で)エチレン、プロピレンのコスト優位性を高め、資源を持つ石油メジャーと比べてもより競争力を持てる」と語り、競争を勝ち抜く自信を示した。


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