郵船商事 中国現地法人を設立
【上海=渡邉靖正】郵船商事は中国ビジネスを本格化する。このほど上海市内の駐在員事務所を格上げして、現地法人を設立、年初から本格的な営業活動に入った。成長が期待できる中国市場を睨んで信頼性の高い船舶機器やシステムなどの日本製品の輸出展開を図る。同時に、物流資材部門では世界最大手のCIMCエンリック社と提携しており、ISOタンクコンテナの日本市場開拓を積極化、主力ビジネスへと拡大を急ぐ。また、グループシナジーを発揮しながら「日本メーカーと中国OEM企業との提携など橋渡していくサポートビジネスも検討していくなど、新事業も取り組みたい」(東條幸一董事長兼総経理)として、3年後には年商3億円へと引き上げる。