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2012年01月17日 前へ 前へ次へ 次へ

岩手大学 チタン酸リチウム、負極材用に特性改善

 岩手大学工学部応用化学・生命工学科の熊谷直昭教授は、リチウムイオン2次電池(LiB)の新負極材として期待されるチタン酸リチウム(LTO)の性能を高める技術を開発した。LTO表面にニオブ(Nd)を使った金属酸化物被覆複合体を形成し、電子伝導度の向上にともなうレート特性の改善に成功した。従来の炭素系負極材に比べて安全でメンテナンスフリーの大型LiBの実現につながることから、LTOの合成方法や複合化処理の改善に注力する。


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