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2011年12月27日 前へ 前へ次へ 次へ

東海大学 ブロンズ型酸化チタン 単相で合成

 東海大学理学部の冨田恒之講師は、合成が極めて困難なブロンズ型酸化チタンを単相で合成する方法を見出すとともに、紫外線照射によって親水化状態が5日間以上保持されることを発見した。一般に知られているアナターゼ型二酸化チタンは、5日後には水の接触角は30度程度に疎水化してしまうが、ブロンズ型はより長く親水性が保てるので、外壁などに利用すれば高いセルフクリーニング効果が期待できる。光源に太陽光を用いる外壁や窓、ミラーなどの防汚・防曇に最適な材料になるとみて実用化を目指す。


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