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2011年11月15日 前へ 前へ次へ 次へ

産総研が予測 希土類Dyのひっ迫深刻15年にも

 産業技術総合研究所は、ネオジム磁石の耐熱性向上に用いられるレアアース(希土類)のディスプロシウム(Dy)について、中国からの輸入だけに依存し続けた場合は2015年にも国内の使用量が輸入量を上回るとの予測をまとめた。Dyは希土類のなかでも供給不安が高く、ハイブリッド自動車(HV、写真)などの普及にともない今後の需給動向が注目されている。産総研はリサイクルや技術開発で19年まで遅らせることが可能とし、HVの冷却技術開発やネオジム磁石の保磁力温度変化率の改善などがカギを握るとみている。


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