三井化学 フェノールチェーン大幅減産
三井化学はフェノールチェーンを11月から2カ月間、大幅減産する。同製品チェーンの主要誘導品であるポリカーボネート(PC)樹脂、エポキシ樹脂の需要が世界的に縮小していることに対応するもの。電機・電子材料向け用途がとくに厳しく、中国市場は製品市況弱含みを見て様子見の姿勢に転じている。このため三井化学はフェノール、ビスフェノールA(BPA)、アセトンの3製品を市原、大阪、シンガポールの3拠点で60%稼働を実施し、日本からの輸出をゼロにする。12月以降には市況反転すると予測している。