蘭ストルトニールセン シンガポールに化学品貯蔵ターミナルを開設
【シンガポール=清川聡】蘭ストルトニールセンは、アジアにおけるオペレーションを拡大する。シンガポールで建設を進めている化学品貯蔵ターミナルが開設、稼働を開始した。今後、段階的に設備の導入を進め、2015年末までに貯蔵能力を約30万立方メートル拡大する。ブチルゴムなどの新工場を建設するランクセスやシェル、エクソンモービルなどが主力の顧客となる。また、S-SBRをはじめとする化学プラント案件が検討されている日系メーカーへのサービス提供に向け、交渉を進めている。欧州が金融危機で先行き不透明な中、さらにアジア域内に焦点を当てた戦略を推進する。その一環として、域内に新たな化学品貯蔵ターミナル建設の検討を進めており、最適な時期、ロケーションなど計画の詳細を詰めていく考えだ。