ケムジェネシスが開発 立方体の非ラメラ液晶脂
東京工業大学発ケミカルベンチャーのケムジェネシス(本社・東京都中央区)はこのほど、キュービック型の非ラメラ液晶脂質を開発した。130種類の脂質の中から、非ラメラ液晶となる脂質が17種類あることを突き止めるとともに、軟膏にした場合、C-グリセリンエステルが最も皮膚透過性に優れることを見出した。キュービック型の非ラメラ液晶脂質は表皮との親和性が高く、ドラッグデリバリーシステム(DDS)に使われているリポソームに比べ有効成分の内包効率が数十倍など、経皮吸収タイプの医薬・化粧品の基材として優れている。医薬・化粧品メーカーに積極的に紹介する。