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2011年09月29日 前へ 前へ次へ 次へ

東海大 硝酸イオン排水を高速浄化

 東海大学理学部化学科の三上一行専任講師はこのほど、独自開発の触媒により、化学工場や火力発電所の排水に含まれる硝酸イオンを高速で分解除去する方法を開発した。微生物を用いた排水処理よりも小規模の装置でコストを抑えながら、安定的に短時間で処理することが期待できる。現在、実験室レベルでの実証に成功しており、数千ppmの硝酸イオンを約1時間半で分解できた。今後、実用化に向けて企業などとの共同開発を進めていく。


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