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2011年09月15日 前へ 前へ次へ 次へ

日本軽金属 高純度アルミナを増強

 日本軽金属は、高純度アルミナの生産能力を拡大する。清水工場(静岡県)で進めていた増強工事がこのほど完了し、生産能力をこれまでの年産300トンから1000トンへ3倍以上に引き上げた。この10月から増産体制での操業を開始する計画であり、これにより拡大する需要に対応する。同社では、高純度アルミナを成長事業の一つと位置付けており、積極的な事業展開によりさらなる規模拡大を推進する。
 高純度アルミナは、セラミックスの原料や蛍光材料などとして使用される無機素材。近年では、照明や液晶パネル向けに需要が拡大している発光ダイオード(LED)のサファイア原料として需要が急速に拡大している。こうした状況を背景に、同社に対する国内外のサファイアメーカーからの引き合いも急増している。


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