湖南石化 インドネシア新エチレン設備、ツバンも候補地に
【シンガポール=渡邉康広】韓国ロッテグループの石化大手、湖南石油化学はインドネシアでのエチレンプラント建設地について2つの候補地から選定、年内に事業化調査(FS)を完了する計画だ。当初は誘導品のグループ会社がある西ジャワ州メラクを候補に検討していたが、芳香族設備がある東ジャワ州ツバンも候補地に検討している。湖南石化が新プラントを稼働させる見込みの2015年には、インドネシアのエチレン能力はチャンドラ・アスリ・ペトロケミカルの増強分と合わせて年200万トン規模に拡大し、拡大する内需の大半を満たすだけでなく輸出超に転じる可能性が大きくなってきた。