東洋プラスチック精工 微細精密穴加工用大型切削材料開発
東レグループの東洋プラスチック精工は、大型サイズで提供可能な微細精密穴加工用切削素材「トップファインR8220」を開発した。高寸法安定性や低バリ性、高加工性を維持しながら、300ミリメートル角以上の板材としての出荷を可能としたことで、半導体関連業界に攻勢をかける。パソコンのマザーボードの検査工程で用いられる治具用などを想定しており、今秋までに本格出荷につなげる考え。同社は半導体をはじめとする電子機器の検査工程用切削素材でトップシェア獲得を目指しており、同製品をその実現に向けた強力な武器として、市場開拓に取り組む。