東洋ドライルーブ 機能性被膜潤滑剤 広州で新設備
東洋ドライルーブ(本社・東京都世田谷区、飯野光彦社長)は、アジアで機能性被膜潤滑剤の生産体制を相次ぎ増強する。まず中国・広州拠点に新設備を導入し、能力を約20%拡大。さらに、同社初のタイ工場が4月から一部稼働を開始したのに続き、今秋をめどに光学機器向けを中心としたラインの能力を約2・5倍に増強するとともに、他ラインを含めた同工場の本格稼働に乗り出す方針だ。これらにより、拡大が続く中国・タイのデジタルカメラやスマートフォン向け需要に対応するほか、ベトナムなどASEAN諸国の市場開拓も積極化し、アジア事業のさらなる強化を図っていく。