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2011年07月28日 前へ 前へ次へ 次へ

新日鉄化学 SMプラント、13年メドに改修

 新日鉄化学は、2013年春をメドに、大分製造所(大分県)のスチレンモノマー(SM)第2プラントの改修を行う。昭和電工と合意したSMの共同事業化の一環で、昭和電工が有するナフサクラッカーや有機化学品プラントとの間で余剰となる燃料や蒸気などをやり取りし、エネルギー効率を高める。投資額は、数十億円を予定。一連の改修により事業競争力の維持・向上を狙う。
 昭和電工が新日鉄化学の芳香族事業とSM事業に出資する形で、両社は合弁会社NSスチレンモノマーを設置、両事業の共同化を8月にスタートする。今回のSMプラントの改修にあわせ、昭和電工側の設備にも手を入れ、川下と連携を強化。大分コンビナート全体での競争力獲得にも結びつけたい考えだ。


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