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2011年07月22日 前へ 前へ次へ 次へ

キャタラー 金属触媒用い下水脱臭剤

 触媒・活性炭メーカーのキャタラー(本社・静岡県掛川市、小野博信社長)は、金属触媒を使用して下水処理施設から発生する複合ガスを処理する触媒式脱臭剤を開発した。活性炭基材に触媒成分を担持させたもので、触媒分解作用により課題だった硫化物による活性炭細孔の閉塞をなくし、長期間安定した脱臭機能を維持できる。金属触媒を用いた下水脱臭剤は業界初となる。すでに都下の下水道処理施設で実証を行い、従来品の2倍となる4年間にわたり高い脱臭性能が持続することを確認した。脱臭設備の省スペース化、イニシャルコストやランニングコストの大幅低減が期待できる新手法として今後、提案活動を本格化する。


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