鳥取大 廃ガラス・タイヤ用い節水型灌漑法
鳥取大学は、廃ガラスと廃タイヤを活用した節水型灌漑システムを開発した。土壌の乾湿と作物根の吸引に応じて自動的に水を供給するもので、乾燥地での農業や植物工場における養液栽培での適用を見込んでいる。開発されたシステムは、廃タイヤを原料とするチューブを耕地に埋設。水は地上に設置した水槽からチューブを通じて土壌に浸潤させ作物に供給する。作物の吸引に応じて水が供給されるため、人工的に供給量を調整する必要がない。また、廃ガラスびんのカレットから生産された発泡ガラスを土壌浸透抑制層として、根幹域の下に敷設することで耕地の保水性を高めることができる。