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2011年07月15日 前へ 前へ次へ 次へ

東京理科大 左右非対称な器官形態誘発の仕組み解明

 東京理科大学基礎工学部の松野健治教授の研究グループは、体内で左右非対称な器官の形態が誘発される新しい仕組みを解明した。実験に多用されるショウジョウバエを使い、胚段階でつくられていく後腸(消化管の後部)に焦点をあて、内側の後腸上皮細胞の動きを計測したところ、左右に歪み、反時計回りに度捻転していくことがわかった。上皮細胞層を3次元的に自由に操作するなど再生医療の実現へ求められる臓器再生の基本技術につながる成果といえる。


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