韓クムホタイヤ 米国で新工場建設計画再開 年500万本生産
【バンコク=清川聡】韓国のクムホタイヤは世界の主要市場で事業を拡大する。米国市場を次の重点地域とし、投資に乗り出す。同社は過去、米国ジョージア州で自動車向けタイヤ工場の建設を計画していたが、リーマンショックの影響により計画を凍結。だが、ここにきて韓国自動車メーカーの進出や、米国市場における自動車用タイヤの慢性的な供給不足などを背景に、ジョージア州での新工場建設の具体的な検討を再開した。生産能力は年500万本規模を想定。遅くとも5年以内での稼働開始を目指す方針だ。また、タイでは数年前に開設した現地オフィスを軸に拡販活動を展開する方針で、シェア拡大を目指す。