台FPC 石化停止 MEG設備は政府から無期限停止命令
【シンガポール=渡邉康広】台湾プラスチックグループ(FPC)の設備再開のめどがいぜん立っていない。政府からの命令を受け、このほど南亜プラスチックのモノエチレングリコール(MEG)設備が完全停止した。再開時期は明示されておらず事実上、無期限の停止となっている。5月の相次ぐ火災やその後の停止命令で、同グループが生産を停止している製品は10以上に及んでおり、このなかには需給がいぜんタイトなブタジエンやメチルメタクリレート(MMA)モノマーなども含まれており、域内の需給バランスに少なからず影響が出始めている。