旭ファイバーグラス 中国市場本格開拓 上海に現地法人設立
【上海=沼澤憲一】旭ファイバーグラスは、中国・上海に初の海外拠点となる現地法人、旭玻繊保温材料(上海)有限公司(鈴木学総経理)を4月に設立、6月下旬から本格的な業務を開始する。グラスウール、真空断熱材、自動車吸音材などの市場がアジア地域で拡大し、とりわけ中国の大幅な成長が見込まれることから、同社ではでは「アジアに打って出るための橋頭堡」に位置付けている。当初は日本からの製品輸入、各種貿易業務によって日系需要家への対応を中心に事業を進めるが、将来的には中国での製品加工、生産拠点の設置も視野に入れている。