環境省、土壌汚染対策法施行規則改正案まとめ
環境省は、土壌汚染対策法施行規則の省令改正案をまとめた。自然的由来の汚染土壌を特例区域と定めて土地改良にかかる規制を緩和すること、汚染土壌をセメント製造設備で処理する場合には工場外でも通常の土壌との混合を認めることなどが内容。3月23日までパブリックコメントにかけ、最終案をまとめる。昨年4月の土対法改正にともない、海中に含まれるフッ素の土壌への浸透など自然的要因によって生じた汚染土壌も規制対象となった。産業界からは、規制強化だとして改善を求める声が強かった。今回の省令改正はこうした土壌を特例区域として費用負担の軽減を図るなどの規定を定める。