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2011年02月21日 前へ 前へ次へ 次へ

中国、滄州臨港化工園区が国家級開発区に昇格

【上海支局】中国河北省東部の環渤海経済圏の中核地域の1つとなる滄州臨港化工園区が、中国国務院の承認を得て国家級開発区「滄州臨港経済技術開発区」へと昇格した。北京直轄都市、天津技術開発区などと同等クラスの大型化工工業区として承認された。これを受け同開発区では、液体化学品など86万トンの貯蔵設備の新設、1日当たり20万トンの海水淡水化設備プロジェクトのほか、多様なインフラ拡充を開始しており、「中国北部で最大規模の大型化学工業基地」(滄州臨港経済技術開発区管理委員会)として、もう一段の陣容強化を図り、日系化学企業など諸外国からの一層の投資誘致につなげる。渤海湾に面している滄州臨港経済技術開発区は、総開発面積が26平方キロメートルで、原料から誘導品、川下製品までさまざまな化学品の生産基地を目指している。区内には中国海洋石油グループの石油精製、西気東輸の天然ガスパイプラインからの天然ガスなど、豊富な化学工業の原料ソースを持つ。


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