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2011年02月10日 前へ 前へ次へ 次へ

旭硝子、カバーガラス増産へ高砂で200億円投資

旭硝子は9日、化学強化用特殊ガラスを製造するための電子用フロート窯を新設すると発表した。高砂工場(兵庫県)に約200億円を投資、2011年下期に稼働を開始する予定。化学強化用特殊ガラスはモバイル端末用カバーガラス向けに需要が急速に伸びていることから、生産体制を強化することにした。タッチパネル搭載型のモバイル端末のカバー材は、化学強化用特殊ガラスが主流。旭硝子は強度と耐傷性に優れる「ドラゴントレイル」を開発、1月から販売を始めている。今後も需要拡大が見込めることから、フロート窯を増設して抜本的な能力増強を図る。新設するフロート窯は高い生産効率と板厚に対する柔軟性を持つだけでなく、将来的により進化した化学強化特殊ガラスの製造にも対応できる。


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