保土谷化学、有機EL材料などグローバル・ニッチ戦略加速
保土谷化学工業は、グローバル・ニッチ戦略を加速する。有機EL材料やアグロサイエンス事業などへの投資の成果を取り込むとともに、トナー用電荷制御剤(CCA)、ウレタン原料PTGに関して進めてきたプロジェクトを早期に実績化。有機光導電体(OPC)材料など環境対応型の新製品展開も本格化する方針だ。さらにアジアを中心とした新興国需要に対応し、コスト競争力を備えた高付加価値・高品質製品を展開していく。2011年度からスタートする次期3カ年中期経営計画では「グローバル・ニッチNO.1を目指す」(喜多野利和社長)方針で、これらの施策を盛り込む。