トウペ、無機系塗料の市場開拓を本格化
トウペは、無機系塗料の市場開拓を本格化する。約3年前に大阪有機化学工業から事業取得しており、品質改良や顧客の物性評価を終えたことから営業活動を一層強化して需要を掘り起こす。同社が手掛ける無機系塗料は耐久性や硬度が高く、耐傷付き性などに優れている。これらの特徴を生かせる分野に提案していくと同時に、無機系塗料の市場規模も拡大していきたい考え。3年後に10億-15億円の販売を目指す。トウペは2007年10月、大阪有機化学からシリカ系無機塗料、これに使用する無機系樹脂を製造設備と合わせて取得。無機材料の合成から塗料までを一貫生産できる体制を整えるなど無機系塗料事業の強化を図った。