日曹商事、異形押出成形の米岡化成を買収
日曹商事は、異形押出成形品メーカーの米岡化成工業(本社・大阪府富田林市、奥村清光社長)の全株式を取得した。取得額は5000万円。両社は主に自動車シート用部材の製造・販売で長期にわたり協力関係を築いてきた。需要業界の海外シフトなど環境が激変するなか、日曹商事は米岡化成工業を完全子会社として経営を継承。製販一貫体制のもとで、建材、家電など新たな分野の掘り起こし、海外展開も含めた事業基盤の拡充を図る。買収した米岡化成工業は、従業員約20名(パート含む)。本社と同じ大阪・富田林の工場(敷地面積1155平方メートル)に11台の成形機を備え、ABS樹脂やポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレートなどさまざまな材料の異形押出成形品を手掛ける。