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2011年01月17日 前へ 前へ次へ 次へ

日本農薬、広範効果の新規殺ダニ混合剤も開発へ

日本農薬は、新規殺ダニ剤「NNI-0711」(開発コード名)と並行して、混合剤「NNI-0712」(同)の研究開発を進める。幅広いダニ類に効果を示す高付加価値製品をいち早く市場投入することで、農家のニーズに対応、農薬事業の拡大を図るもの。NNI-0711は、園芸作物に害を及ぼすナミハダニ、ミカンハダニ、カンザワハダニ、リンゴハダニなど広範な植物加害性ハダニ類を防除する。既存剤に比べて残効性に優れ、既存剤に抵抗性を示すハダニ類も防除する。2013年に国内で農薬登録申請を行うことを目指して、研究開発を進めている。植物加害性ハダニ類に加えて、同様に園芸作物に害を及ぼすサビダニ類の防除に対するニーズも根強い。このためNNI-0711に、サビダニ類に効果を示す同社の既存剤を加えた混合剤NNI-0712の研究開発が進められることとなった。NNI-0711とできるだけ近い時期での農薬登録申請を目指している。


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