エボニック、インドに過酸化水素新プラント建設
エボニック インダストリーズはインドに過酸化水素の新プラントを建設する。同社がウーデと共同開発した過酸化水素を原料にしたプロピレンオキサイド(PO)の生産技術をグジャラート・アルカリズ・アンド・ケミカルズ(GACL)に供与し、エボニックが原料を供給するためプラントを新設する。一連の事業を進めるため、両社は覚書(MOU)を結んでおり、具体化に向けた作業に乗り出す。過酸化水素とPOの新プラントは、グジャラート州ダヘジに建設する予定。生産能力や投資額など計画の詳細は明らかにしていない。韓国のSKCはエボニックとウーデの技術を導入し、POを生産している。年産能力は10万トンで、過酸化水素はエボニックが過半を超える株式を持つSKCとの合弁会社が生産・供給している。インドでは韓国のプロジェクトをモデルにし、計画を進めていく。