積水フーラー、衛生材用途などホットメルト接着剤拡販
積水フーラー(東京都港区、ロバートE・マクガイアー社長)は衛材用ホットメルト接着剤を拡販する。これまで紙おむつやナプキンなどの組み立て用やずれ止め用などに採用されているが、さらに新たな用途開拓を進める。すでに、包装材料の廃棄物が発生しない包装システム「ゼロパック」を能力拡充したうえ、専用コンテナの導入などの環境配慮型の生産供給体制を整備・拡充した。これらの差別化戦略を切り口に新たに用途開拓を推し進めていく。積水フーラーは、2005年に積水化学工業と米国HBフーラー社が合弁で設立した接着剤製造販売会社。衛材向けや包装用など工業用のホットメルト接着剤のほか、建築現場用や建設土木用など製品群を手掛ける。浜松工場(浜松市南区)と滋賀工場(甲賀市水口町)の2工場体制を敷き、国内市場開拓に取り組む。