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2011年01月12日 前へ 前へ次へ 次へ

フジクラ、高速接続用の新型コネクター開発

 フジクラは、コンピューターのさらなる大容量・高速化を支える光インターコネクション(接続)デバイスとして、新型コネクターを開発した。需要が急増している850マイクロメートル面発光レーザー(VCSEL)とフォトダイオード(PD)を使うトランシーバーでは、光ファイバーの入射・受光に光路変換が必要。光路を変換する新型コネクターは、簡易製法による取り付けが可能で生産性が高く、低コスト化に寄与できる。当初はスーパーコンピューター用として展開し、2013年に向けてベトナム工場で増産体制を構築していく。ネットワークやデータセンターの情報量が急増するなか、1チャネル当たりの伝送性能が10ギガビット/秒を超える大容量・高速処理が求められるようになった。そのため、大容量伝送に限界がある電気配線に代わる技術として、光で接続する光インターコネクションに対する期待が高まっている。光インターコネクションは、長距離伝送や低損失性などでも優位性が得られる。


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