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2011年01月07日 前へ 前へ次へ 次へ

シンバイオ製薬、経皮吸収制吐剤でP2開始

新薬開発ベンチャーのシンバイオ製薬は、がんの放射線療法にともなう吐き気を抑える「グラニセトロン(一般名)」のパッチ製剤の国内第2相臨床試験を始めた。第1相試験で吸収性や効果を確認。第2相では患者を集めてさらに有効性を確かめる。これまで開発に特化していた同社では、試験実施と並行して販売戦略の検討にも乗り出すという。グラニセトロンは放射線療法や化学療法にともなう悪心や嘔吐を抑える制吐剤で、すでに注射薬などが開発されている。シンバイオのパッチ製剤はアベーレ・ファーマシューティカル社から2007年に導入したもので、1回の貼付で効果を長時間保てる特徴がある。


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