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2011年01月06日 前へ 前へ次へ 次へ

光洋産業、微生物検査装置事業に参入

 光洋産業(本社・東京都千代田区)は、3月から微生物検査装置事業に参入する。パナソニック エコシステムズの微生物迅速検査装置「バイオプローラ」事業を継承するもの。光洋産業では食品工場、大学・研究機関といった既存ユーザーに加えて、新たに病院をターゲットに、現行の装置を低価格化、小型化した新製品を2012年に発売する計画。同時に現行装置の高性能化も進めていく。同社は粘着加工製品などを主力とするが、微生物検査装置事業への参入によりメディカル事業の拡大を目指す。バイオプローラは、パナソニック エコシステムズが02年に販売を開始した。測定サンプルに含まれる生菌、死菌を蛍光染色し、特定の波長を持つ光を照射することで微生物を発光させ、測定する。約10分で結果が分かるのが特徴で、食品や化粧品の工場、大学・研究機関などで利用されている。光洋産業はバイオプローラの発売当初から試薬、検査キット、マニホールドなどの検査部材を供給してきた。


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