旭化成、環境対応のHDI系ウレタン硬化剤本格生産
旭化成ケミカルズは、HDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)系ポリイソシアネート「デュラネート」において環境特性に優れた新グレードを開発し、本格生産を開始した。新グレード「A201H」は超低粘度を実現しており、溶剤使用量を削減することが可能になる。溶剤使用量を減らすことで、塗装などの作業の安全性を向上させることができる。また、高弾性グレードの「AE700?100」も販売開始した。両グレードで2012年には5億円の売上高を目指す。デュラネートは独自開発したHDI系ポリイソシアネートで、無黄変型ウレタン樹脂の硬化剤として用いられる。インキ、接着剤、注型材の原料として、国内外の自動車、建築、重防食材など幅広い実績がある。