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2010年12月17日 前へ 前へ次へ 次へ

日本イーライリリー、GLP-1製剤の販売開始

日本イーライリリーは、きょう17日からGLP-1受容体作動薬「バイエッタ」(一般名・エキセナチド)を販売開始する。今年6月にノボ ノルディスク ファーマが国内初のGLP-1製剤「ビクトーザ」を発売しているが、バイエッタは併用薬の多さなどで差別化を図る戦略だ。週1回投与の持続性製剤は、早ければ来年にも第3相臨床試験が終了する見通しで、他社に先行して国内申請する可能性が高い。バイエッタは1日2回投与の皮下注製剤。同1回投与のビクトーザに比べ服用利便性は劣るが、併用可能な2型糖尿病治療薬がスルホニルウレア剤、ビグアナイト系薬剤、チアゾリジン系薬剤とビクトーザより多いのが強みだ。「インスリン治療前の段階で複数の経口剤を処方しているケースが多い日本では、簡便に上乗せできるバイエッタが理想的」(ニール・オーブション・マーケティング本部長)という。


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