日立プラント、エジプトから超臨界圧火力向けポンプ受注
日立プラントテクノロジーは15日、エジプトの電力会社である東デルタ発電から同国初の超臨界圧火力発電所向けポンプ設備を受注したと発表した。受注したのは、ボイラー給水ポンプや循環水ポンプなど計32台およびポンプ駆動用の蒸気タービン4台と電動機24台の製作と納入。引き渡しは2012年12月の予定。受注したポンプ設備は、スエズ湾岸のアインソフナ地区に新設される「アインソフナ超臨界圧火力発電所」(650メガワット2ユニット)に納入する。同発電所は、同国初の蒸気を高温・高圧化することでエネルギー効率を高め、CO2排出量を抑制する超臨界圧発電技術が採用されている。同発電所では09年9月に日立製作所と住友商事が共同で蒸気タービン発電機2台の機器製造、据え付け、試運転までの一括請負を受注しており、13年夏に引き渡す予定。