ニュースヘッドライン記事詳細

2010年12月16日 前へ 前へ次へ 次へ

住友精化、高純度アンモニア事業を拡大

 住友精化は、高純度アンモニアの事業展開を加速する。同社初の中国拠点を江蘇省揚州に開設、年産能力3000トン設備を設置する。発光ダイオード(LED)向けをはじめ電子材料用に引き合いが強まっており、同社もフル生産が続いている。とくに中国市場は拡大しており、同社は現地生産化により品質や安定供給の面で巻き返しを図る。中国市場の成長に対応し、新立地を含めた増強も視野に入れていく。高純度アンモニアは窒化膜形成用ガスとして、半導体や液晶パネル、窒化ガリウム系LEDなどに使われる。近年は家電などの生産が海外にシフトしているため、主要需要先も台湾や韓国から中国に移っている。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.