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2010年12月03日 前へ 前へ次へ 次へ

タキロン、柔軟性に富む放熱対策用ゲルシート開発

タキロンは、熱伝導性や柔軟性に優れたゲルシートを開発した。発光ダイオード(LED)基板など発熱部品と放熱部品(ヒートシンク材料)の間に密着させて熱対策として利用するシートで、ゲル状のため部品に凹凸があっても密着するため効率的な熱対策が可能。同社は成形加工可能なヒートシンク材料(熱伝導成形材料)も開発しており、デバイスの熱対策製品のラインアップを充実し、本格的な事業化を目指す。タキロンが開発したのは樹脂材料をベースに無機材料をフィラーとして配合、ゲル化した熱対策用の熱伝導ゲルシート。エポキシベースとウレタンベースがあり、エポキシは3ワット/メートルケルビン、ウレタンが1ワット/メートルケルビン。ヒートシンク材料や各種基板と直接接着でき、良好な粘着性と柔軟性がある。衝撃や振動吸収性に優れるとともにリワーク性が良く、粘着部分の残りも少ないのが特徴。


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