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2010年12月03日 前へ 前へ次へ 次へ

大塚製薬、統合失調症薬の国際共同治験を推進

大塚製薬は統合失調症治療薬の開発で、日米欧のグローバル臨床試験を積極活用する。世界で同時に臨床試験を行えば同じ時期での発売を見込め、早期に収益を得られる。主力分野で新薬や新製剤を迅速に開発して事業強化を図る。世界展開する最主力品の統合失調症薬「エビリファイ」では、月1回投与の持効性注射剤の開発に向け、欧米に日本を加えたグローバル第3相臨床試験を始めた。米国では来年度中の承認申請を予定しており、日本でも申請を目指す。一方、2015年にも特許が切れるエビリファイの後継品と位置づける新薬候補「OPC-34712」(開発コード)は欧米で第2相試験を進めてきたが、これに日本も参画したグローバル第2相試験として実施、世界で商品化を進めていく。


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