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2014年05月08日 前へ 前へ次へ 次へ

リチウム化合物 需給ひっ迫 業界最大手の供給減

 リチウム化合物の需給バランスがひっ迫してきている。世界生産首位のチリのメーカーから供給が滞っていることが背景にあり、国内需要家や韓国勢が中心となって玉確保に向け奔走している。炭酸リチウムを原料に作られる水酸化リチウムについては、米テスラ・モーターズの電気自動車(EV)向けリチウムイオン2次電池(LiB)の大規模な増強計画発表を受けて、すでに在庫を積み増しに向けた動きが始まっており、「供給がショート寸前」(市場関係者)となっているもよう。他社が始動予定の新規生産で供給を補える可能性も低いため、需給バランスは当面タイト基調となりそうだ。


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