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CPhI 日本軽金属 固形次亜ソー 医薬中間体合成にも
日本軽金属は、医薬中間体合成向けに固形次亜塩素酸製品「ニッケイジアソー5水塩」を用いた化学合成プロセスの開発を進める。すでに第1級、第2級アルコールの無触媒反応や一般的なTEMPO酸化で必須の高活性なAZADO触媒を用いない高収率反応、硫黄化合物のワンポット反応などを開発。プロセス革新につながる新合成法としてユーザー提案を進めている。社内の受託製造などとも連携し、ファインケミカルメーカーとして化成品分野の強化につなげていく。
ニッケイジアソー5水塩は固形の次亜塩素酸化合物。有効塩素濃度が一般的な液体品の約3・5倍と高く、酸化力にも優れる。純度が高く冷蔵で1年以上保存でき、過剰アルカリがないためpH調整が不要などの特徴を持つ。昨年の製品化以降、殺菌消毒用途などでも普及が進んでいる。
新プロセスでは第1級アルコールの酸化に加え、従来困難だった第2級アルコール酸化の無触媒反応を開発。TEMPO酸化ではAZADO触媒を用いずに、従来と同等の高収率の達成や、AZADO触媒使用時の反応時間の大幅短縮などを確認している。
医薬中間体として多用されるスルホン酸クロライド、スルホン酸メチルの合成では、一般物質のチオールやジスルフィドからの簡便なワンポット合成を実現、実用に向く合成プロセスとして応用展開を進めている。
ユーザー提案や社内合成への応用検討、合成ライブラリーの充実化、学術ベースでの研究深耕などを進めている。化成品事業のファインケミカル分野で塩素、塩酸系化合物や樹脂原料などのモノマー製造部門、塩素化技術を応用した受託合成部門と連携し、新プロセスを自社製造への応用やラインアップ拡充、ユーザーとのプロセス開発につなげる。