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2014年02月21日 前へ 前へ次へ 次へ

CPL世界需給 生産能力分布にさらなる変動

 ナイロン原料カプロラクタム(CPL)の世界的な需給構造がさらなる変化の局面に突入している。過当競争が繰り広げられるなか、ウクライナ・チェルカッシーの年産6万トン設備が稼働を停止した。さらに、韓国やインドなどのメーカーでも減産あるいは生産停止が長引いている状況。宇部興産・堺工場の年産10万トン設備も来月末で停止する。このように既存メーカー側の供給が先細る一方、中国勢の設備投資意欲はいぜん衰えをみせず、中国に集中した能力分布がより鮮明になりつつあり、過渡期の様相を呈している。


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