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2014年02月13日 前へ 前へ次へ 次へ

酢ビ メーカー収益悪化

 酢酸ビニルモノマー(酢ビ)は、メーカー各社が事業採算の悪化に苦しんでいる。原燃料価格やユーティリティーコストの上昇から昨秋以降に打ち出された1キログラム当たり10〜15円の値上げ交渉はおおむね決着したが、満額転嫁はできずに6割程度の値上げにとどまったもよう。一部では「新値でも採算割れ」(メーカー)という状況で、追加値上げを模索する動きもある。ただ、国内需要が盛り上がりに欠けることや、昨年来数次にわたって価格改定を打ち出してきたことに対する需要家の反発などがメーカーの価格戦略に影を落としている。


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