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ジュロン島の地下貯蔵施設 ヴォパック連合に決定
【シンガポール=渡邉康広】シンガポール・ジュロン島で建設中の地下貯蔵施設「ジュロン・ロック・キャバーン」(JRC)の運営業者が正式決定した。開発公社JTCコーポレーションはこのほど、蘭ヴォパック・ターミナル・シンガポール、ジオストックSAS、ジュロン・コンサルタントの3社コンソーシアムが受注したと発表。契約期間は15年間で、受注額は2億シンガポール(S)ドル(約164億円)。ジュロン島ではJRCをはじめ、石化原料の多様化に貢献する液化石油ガス(LPG)ターミナルなど新たなインフラ計画が相次ぎ具体化しつつある。シンガポール政府では、経済の主要な柱の1つに位置付ける化学産業の競争力強化に向け、インフラ拡充や新しいスキームの導入によりコスト高など直面する課題を乗り越える戦略だ。