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2013年08月09日 前へ 前へ次へ 次へ

がん研究所 転移抑制抗体開発 低分子化や血栓症も狙う 

 がん研究所・がん化学療法センター(東京都江東区)の藤田直也氏らは、がんの転移を抑制する薬剤を開発する。がん細胞が血小板の凝集能を利用して転移するプロセスに着目し、血小板凝集作用を阻害する抗体を創製した。抗体依存性細胞傷害(ADCC)活性による抗腫瘍効果を備える抗体医薬に加え、低分子化合物の創製や抗血栓症治療薬としても開発を見込む。製薬会社と連携し臨床開発入りを目指す。


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