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2013年08月05日 前へ 前へ次へ 次へ

生物研など、イネから深根性遺伝子を発見、干ばつ耐性付与期待

 農業生物資源研究所を中心とする国際植物研究グループは、イネから干ばつ耐性を高める深根性遺伝子「DRO1」を世界で初めて発見した。根張りが深くなり土壌深層から水分吸収できるイネづくりにつながるとして、フィリピンの国際イネ研究所(IRRI)と干ばつの激しい熱帯アジアでの同遺伝子導入品種の評価、普及を目指す。深根性が改良できる形質の情報を生かし、トウモロコシなど他の主要作物にも耐性付与した品種の開発や、国際的に畑作物の安定生産に役立つ可能性もある。


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