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2013年08月02日 前へ 前へ次へ 次へ

東大 ハイドロゲル強度向上 人工軟骨に有望

 東京大学大学院工業系研究科の研究グループは、生体適合性を持つ高強度ハイドロゲルを開発した。水分を多く含むハイドロゲルは関節や軟骨への応用が注目されているが、衝撃吸収性や強度に課題があった。今回、ポリマー2種を混ぜて均一の網目構造を持つゲルを作製。弾性に優れ、生体軟骨を大幅に上回る強度を実現した。生体に埋め込んで炎症が出ないことも確認しており、人工軟骨などのバイオマテリアルとして実用化を目指す。


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